2015年(平成27年)6月、さらなる航空需要の増加に伴い、福岡空港国内線旅客ターミナルビル再整備事業がスタートし、約5年の歳月をかけて2020年(令和2年)1月に完了となりました。 2016年(平成28年)3月には航空法上の「混雑空港」に指定されることとなりました。 2018年(平成30年)8月 国土交通省と福岡国際空港株式会社との間で「福岡空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」の締結がなされ、 翌2019年(令和元年)4月より、福岡国際空港株式会社による福岡空港の運営が開始されました。 2020年(令和2年)3月には奈多ヘリポートが福岡市東区に新設され、ヘリコプター・固定翼機双方の運航機能が強化されました。 【読売新聞】 国土交通省が福岡空港(福岡市博多区)の国際線ターミナルビル側に、新しい管制塔の建設を進めている。高さは94・2メートルで 17日朝、福岡空港で、ピーチ・アビエーションの飛行機が駐機場から誘導路に出る際、けん引車と飛行機をつなぐ部分の不具合を知らせる表示が 福岡国際空港株式会社(FIAC)は、マスタープランで「国際線年間旅客数1,600万人」を掲げており、たくさんのお客さまをお迎えできる環境を整備するために、5月に増改築工事に着手いたしました。 福岡・九州・西日本の玄関口として、多くのお客さまを心地よい空間でお迎えすることを目指し、ターミナルビルを現在の約2倍の面積とし、空港ターミナル容量を拡大するとともに、利便性の向上と魅力ある施設づくりを実現するため空港サービスの質の向上に向けた3F:Free「楽に」・Fast「早く」・Fun「楽しく」の改善を実施いたします。 空港ターミナル容量拡大 ターミナル拡張の概要(配置図) ターミナル拡張の概要(各階平面図) コンコース延伸